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暑い日が続いていても、群馬県富岡市の群馬サファリパークなら涼しさと動物との出会いで心が満たされます。日中のサファリゾーンはマイカーや園内バスで移動でき、エアコン完備のバスなら暑さ知らず。夕方から始まる人気の「夕暮れサファリバスツアー」では、動物たちのディナータイムを迫力満点のガイド付きバスで間近に観察できます。赤ちゃんライオンの公開や、新エリア「ふしぎの動物の森」でのふれあいも充実しています。また「エサやりバスツアー」とふれあいパークは、子どもからシニアまで楽しめる人気プログラム。三世代で訪れて、思い出に残る涼しく快適な夏のお出かけをぜひ体験してください。 夏でも快適!園内の涼しい楽しみ方 東京ドーム約8個分の広さの群馬サファリパークでは、マイカーでサファリゾーン巡りが可能。車内のクーラーで暑さを避けながら、ライオンやキリンなどを間近に眺められます。さらに、サファリバスは土日祝に1,000円(約70分)で運行しており、涼しい車内でゆったり巡れます。また、エサやり体験付きの「エサやりバス」(1,500円/約85分)、平日限定のさらに充実した「エサバスplus」(2,300円)もあり、暑さに弱い方でも安心して楽しめます。 夕暮れサファリ・夏の特別な体験 春夏秋限定の「夕暮れサファリバスツアー」は、日中ほど暑くなく、夜ほど暗すぎない“ちょうどいい時間帯”に開催されます。ライオンやホワイトタイガーが肉を頬張る迫力のディナーシーンや、キリンやシマウマが群れで夕食をとる穏やかな姿など、昼間とは違った動物たちの表情を間近に楽しめると好評です。夕暮れサファリは全国でも群馬サファリパークだけの限定企画で、ご家族連れにも大人気のツアーです。明るさが残る夕暮れの時間で安心感があり、小さなお子様連れにもおすすめです。 エサやり&ふれあえる楽しさ お子様やお孫さんが大喜びするのが、エサやりバスツアー。バイソンやライオンなどに近づいてエサをあげられる体験は、動物たちの生態を学ぶ貴重な機会です。また、3歳以上なら入場できる別エリア「ふれあいパーク」(入場料200円)、そして「ふしぎの動物の森(エキゾチックアニマルハウス)」という新エリア(2025年7月オープン)では、小動物にふれあったりできて癒しの時間を提供します。また、「ふれあいハウス」もあり、こちらは15分間うさぎやモルモットを触れ合って観察できるので、好奇心旺盛なお子様にぴったりです。 三世代で楽しめるおすすめプラン 親子三世代みんなで楽しむなら、以下プランがおすすめ! 10:00〜:ふれあいパーク→エサやり体験で小動物とふれあい(午前中は空いています)昼食:レストラン「サバンナ」で地元の上州牛や名物を堪能午後:サファリゾーンをマイカーやバスで巡り、涼しく動物を観察夕方:夕暮れサファリバスツアーに参加し、動物のディナータイムを間近で観察 この流れなら体力や暑さに応じて柔軟に調整でき、大人からお子様まで無理なく過ごせます。 チケットと割引情報 入園料は大人3,200円子供1,700円(3歳~中学生)シニア2,400円(65歳以上) WEBチケットなら割引価格で購入でき、当日も販売あり。事前購入を強くおすすめします。ツアー料金は別途で、サファリバス1,000円、エサやりバス1,500円、平日限定エサバスplusは2,300円となっています。 夏の暑さに負けない!涼しく・思い出深く遊ぶサファリ体験 暑い夏でも、群馬サファリパークならクーラー完備の車やサファリバスを活用すれば快適に過ごせます。特に、夕暮れサファリツアーは涼しさと迫力、親子三世代の思い出づくりにぴったり。エサやりやふれあい施設も充実し、小さなお子様からおじいちゃん・おばあちゃんまで楽しめる構成です。ぜひ事前にWEB割引チケットを購入して、暑い夏を家族みんなで涼しく楽しく過ごせるサファリ体験を!
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おいら、公式キャラクターの白井大河(しろいたいが)だトラ!群馬サファリパークで、この夏いちばんアツいイベントが始まったよ!その名も「イケメン飼育員&乗務員投票!」動物たちを優しくお世話する飼育員さんにドライバーさんたち…その姿にキュンとしたこと、あるでしょ?投票期間は8月24日(日)まで。おひとり様1回限りのガチ投票、誰に一票を託すかはあなた次第だトラ。推しの飼育員さんが1位に輝く瞬間を、みんなで見届けよう! サファリの世界に輝く、選ばれし“イケメン”たち。 群馬サファリパークでは、「イケメン飼育員を選ぶコンテスト」が開催中だよ!動物たちに寄り添う優しさ、汗をかきながら一生懸命働く真剣なまなざし…。そのすべてが胸キュンポイントだトラ♡ 投票期間は、2025年8月1日(金)〜8月24日(日)で、投票はひとり1回限りだよ。推しを決めるなら、今がチャンスだトラ! 見どころは“リアル”なイケメンたち 今回エントリーしている飼育員さんたちは、全員パークで実際に働いている本物のプロだよ。動物たちと心を通わせながら働く姿は、まさに理想の“ギャップ萌え”だトラ!普段はあまり表には出ないけれど、この機会に注目して見てみてトラ!きっと、動物たちだけじゃなくて、あなたの心にも優しく寄り添ってくれるはずだよ。 投票後は、リアルに会いに行こう! 投票だけで終わらせるなんてもったいないトラ!エサやりバスツアーや夕暮れサファリで、飼育員さんのガイドを聞いたり、動物たちとふれあいながら、リアルな“推し”と直接会えるチャンスがいっぱいあるぞ。しかも、投票に参加したことで自然と「次は誰に会いに行こうかな…」って、サファリをもっと好きになっちゃうトラよ。 結果発表は・・・・・ ドキドキの結果発表は8月31日(日)1位に輝くのは誰なのか?あなたの1票が運命を左右するかもしれないトラ!。
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群馬サファリの公式キャラクターに「白井大河くん」が就任しました
群馬サファリパークに新しい仲間が誕生!その名も「白井大河(しろい・たいが)くん」!ホワイトタイガーに似ているけど実はネコだという、なんともキュートでユニークな公式キャラクターです。動物と人、人とサファリをつなぐ“風の谷の妖精”として、サファリパークのパトロール隊長に就任。現在は長期出張中で園内には不在ですが、リモートでパークを見守ってくれているそうですよ♪ 大河くんの年齢は永遠の5歳、出身地は富岡市の森の中だそうです。性格は好奇心旺盛でおしゃべり好き、趣味はサファリ探検だとのこと。うん、もうすでに可愛いが詰まりすぎですね!大河くんは、動物と人間の「心のすれ違い」をなくすために、風の谷から舞い降りた妖精という設定で、まさに群馬サファリパークの「癒し」と「繋がり」を象徴する存在です。 そんな大河くんは今は園にいない…?そうなんです、実は現在「長期出張中」。なんと今、大河くん用のパトロール隊の制服を制作中でして、その完成を待っているところなんです!でも大丈夫。たいがくんは、今もリモートで園内のパトロールを継続しています!動物たちやお客様の様子をしっかり監視していて、安心感はそのまま。しっぽの光る毛には動物たちの願いが宿っていて、それがきっとパーク全体を見守る力になっているんでしょうね。 今後はイベントやSNSでの登場、グッズ展開、クイズや写真撮影会など、さまざまな場面で大活躍する予定です。「たいがくんのぬいぐるみがほしい!」「一緒に写真撮りたい!」なんて声も、早くも聞こえてきそう。ちなみに、彼の好物は「梅干し入りおにぎり」と「とうもろこし」「甘栗」。なんかちょっと渋くて可愛い…! 口癖は「おいら」で、言葉の最後は「トラ!」で締めくくる。ちょっと生意気な感じもするけど、暖かい目で見守ってあげてください。それから、公式ホームページのチャット上では大河くんとお話が出来るよ。難しい質問には困ってしまうこともあるけど、何でも聞いてね。 大河君まとめ 公式キャラとして新たな一歩を踏み出した白井大河くん。今はまだリアルには会えないけれど、その存在はしっかりと群馬サファリパークを支えてくれています。長期出張が終わり今後の活動が楽しみですね!これからたいがくんを一緒に応援していきましょう! 大河くんギャラリー
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夏休み真っただ中の群馬サファリパークでは、2025年5月30日に誕生したアフリカライオンの赤ちゃん3頭(オス2頭:ライ・スコッチ/メス:キール)が、ついに2025年8月4日(月)〜17日(日)の期間限定で、無料の一般展示としてお披露目されます。今回が3年ぶりとなる園内でのライオン赤ちゃん誕生で、お客様待望の“初対面”が実現!ふれあい体験はできませんが、展示エリアの外側からでも写真撮影可能で、小さな肉球や毛並みの可愛らしい姿を自由に見られます。この期間を逃すと、8月18日以降はサファリエリア内に移動され一般公開は終了。今だけの貴重なチャンスを、ぜひご家族でご体験ください。 誕生の背景と赤ちゃんたちの紹介 2025年5月30日、父ライオン「ラサラス」(7歳)と母「ベルモット」(9歳)の間に、オス2頭(ライ・スコッチ)とメス1頭(キール)の計3頭が誕生しました。群馬サファリパークにおけるライオン赤ちゃんの誕生は、2022年1月以来約3年ぶり。この可愛いトリオに、地元メディアも「生後1カ月とは思えない愛らしさ」「甘えた表情にカメラが釘付け」と大注目したほどです。 展示スケジュール8月3日まで 有料展示・予約制「赤ちゃんデビューフェア」(ふれあい体験付き)8月4日〜17日 無料の一般展示:展示エリア外から写真撮影は自由、ふれあい体験なし8月18日〜 サファリエリア内のライオンゾーンで通常展示へ 一般展示の魅力ポイント ・完全無料で気軽に鑑賞可能です・エリア外から自由に写真撮影OK。お気に入りショットを撮影しやすい・多くの観光客で賑わう夏休み時期でも観覧しやすい・初期ふれあい展示に比べて、元気に育った様子が観察できるチャンス 展示場所は、旧アミューズメントエリア内「イベントホール」になります。売店・レストランのある第1駐車場から、ふしぎの動物の森・ふれあいパーク・ふれあいハウスを越えて、正面奥の方にお進みください。 赤ちゃんライオン展示のお願い事項 ・動物の体調により、予告なく展示数変更や展示を中止することがあります・観察は5分以内でお願いします・入場の際の靴の消毒にご協力ください・観察や写真撮影は他のお客様への配慮をお願いします・混雑する場合は入場制限をすることがあります・手持ちのカメラ程度とし、大がかりな撮影機材持ち込みはお断りします・先着順ですので、皆さまで譲り合ってご利用ください・案内スタッフの指示に従っていただきます(従わない場合は入場をお断りします) 園内のおすすめオプションもチェック! 赤ちゃんライオン公開に合わせて、園内各所では特別メニューやグッズも続々展開中です。 レストラン サバンナ:「ワイルドキングプレート」など記念メニューありオークウッド(ファストフード):「子ライオンの肉球ポテト」「ラブリーライオンクレープ」などが登場売店 マルシェ:オリジナルデザインTシャツ・キーホルダーなど記念グッズが充実 チケット購入&アクセス情報 サファリゾーン入園料大人¥3,200子ども(3歳〜中学生)¥1,700シニア(65歳以上)¥2,400(別途、園内バス等オプション料金が必要) WEB事前購入がネット限定割引でお得です。窓口でも購入可能ですが、当日混雑回避のためにもオンライン購入をおすすめです。ライオンの赤ちゃん一般公開は、サファリエリア外の展示となりますので、サファリ入場料なしでもご利用いただけます。 記事のまとめ 群馬サファリパークのライオン赤ちゃん一般展示(8月4日〜17日)は、夏休みの家族での思い出づくりに最適です。無料で気軽に赤ちゃんライオンに会えるチャンスは、まさに「今だけ」です。SNS映えも抜群なフォトスポットが揃った園内と合わせて、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
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7月20日生まれのニホンザルの赤ちゃん。アヤ母さんと共に成長中!
2025年7月20日、群馬県富岡市の群馬サファリパーク日本ゾーンで、ニホンザルのアヤ母さんが元気な赤ちゃんを出産しました。成長の確認が取れてからのご報告となりましたが、現在は順調に育っており、母子ともに健康です。観察を重ねる飼育スタッフによると、活発に動き始め、母ザルに寄り添う様子も見られるとのこと。サファリパークならではの自然な環境での親子の姿を、この機会にぜひご覧ください。エサやりバスツアーや夕暮れ・ナイトサファリと合わせて訪問すれば感動的な体験になります。 出産の経緯と現在の様子 2025年7月20日、日本ゾーンでアヤ母さんがオスかメスかはまだ未確認ながら、とても愛らしい赤ちゃんを出産しました。飼育スタッフが慎重に成長を見守り、その後順調に体重・行動の安定を確認した上で、今回のご報告となりました。現在ではおっぱいをしっかり飲み、母ザルの背中にしがみつく姿も頻繁に見られます。 飼育員のコメント 飼育スタッフの一人は次のように語ります:「誕生後すぐは体が小さく心配でしたが、今では活発に動き、母子共にとても健康です。赤ちゃんが母親に寄り添う姿は微笑ましく、お客様にもぜひ見ていただきたいです」とのことです。 鑑賞のポイントとおすすめツアー 赤ちゃんザルの観察には、午前中の比較的空いている時間帯が狙い目です。母子がリラックスして過ごしている様子が見やすく、シャッターチャンスも豊富です。園内では、有料のエサやりバスツアー(土日祝1,500円/約85分)やユニークな夕暮れサファリツアー、夜のナイトサファリツアーなども開催中。どれも赤ちゃんを遠くから眺めるよりも近くで、自然な親子の様子を観察できる絶好の機会です。 チケットと来園のご案内 入園料は大人3,200円、子ども(3歳〜中学生)1,700円、シニア(65歳以上)2,400円。園内周遊バスや各種ガイドツアーは別料金です。チケットは公式ホームページで購入可能で、ネット限定割引価格もあり、おすすめです。当日窓口でも購入できますが、混雑回避のため事前購入が安心です。 赤ちゃんザルとアヤ母さんのこれからの成長が楽しみですね。群馬サファリパークでの親子の姿を、この夏の思い出にぜひお楽しみください。
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公共交通が少ない富岡市で大活躍!「愛タク」で群馬サファリへ快適アクセス
群馬県富岡市は公共交通機関がほとんど存在せず、移動の手段に悩むことが多い地域ですが、そんな中で大変便利なのが「愛タク」です。予約制のデマンド型乗合タクシーで、市内全域をカバーし、群馬サファリパークへの移動にもぴったりです。今回は「愛タク」の仕組みや利用方法に加え、実際に群馬サファリパークまで乗ってみた体験レポートもご紹介します。 公共交通がない富岡市で「愛タク」が頼もしい理由 富岡市には公共バスなく、市内の移動に苦労することも少なくありません。そんな状況を解消したのが、事前予約制のデマンド型乗合タクシー「愛タク」です。予約に応じて効率的なルートで運行するため、無駄なくスムーズに移動できます。市内400か所以上に停留所があり、自宅や観光地の近くから乗降できるのも魅力です。 「愛タク」とは? 「愛タク」は、2021年から富岡市内全域で運行を開始した予約制の乗合タクシーです。ルートはICTシステムが自動で最適化。市民・在勤・在学者は1乗車100円、その他の方は500円と、タクシーとしては驚くほど安価です。未就学児は無料なので、家族旅行にもぴったり。 利用方法 予約は利用日の5日前から20分前まで可能で、電話・市公式LINE・専用アプリのいずれかで行えます。アプリなら地図から停留所を探せ、車両の現在地も確認できるので安心です。 ・電話予約(受付時間:7:00〜18:00、例:0274‑63‑8500)・市公式LINE予約(24時間可能・操作が簡単)・スマートフォンアプリ予約(地図から停留所確認・車両位置も把握可能) なお、車いす利用の場合は、電話で事前に予約が必要です 群馬サファリパーク停留所 観光にも便利で「435・群馬サファリパーク」停留所も指定できます(ただし、お盆期間中は混雑が予想され利用不可の時間帯あり)。お車でない観光のお客様でも、宿泊施設や市内中心部から直接アクセス可能です。運行時間は午前8時~午後5時で、年末年始も休まず運行しています。 実際に乗ってみた体験レポート 先日、富岡駅近くの宿から群馬サファリパークまで「愛タク」を利用してみました。予約は前日に公式LINEで完了。当日は指定時刻の3分前に停留所へ行くと、白い車体の愛タクが到着。ドアが開くと運転手さんが笑顔で迎えてくれ、乗車時に名前を確認。シートは清潔で座り心地が良く、ほかの利用客と一緒でもゆったり座れました。走行中は住宅街や畑の間を抜け、普段見られない富岡の景色を楽しみながら約15分で到着。料金は100円硬貨1枚。降車後、すぐ目の前にサファリパークの入り口が見え、「これは車なし旅行でも十分楽しめる!」と感じました。 愛タクまとめ 「愛タク」は、富岡市内の移動や観光を大きく変える存在です。予約制で効率よく移動でき、料金も手頃。特に群馬サファリパークへ行く観光客には心強い足となります。富岡市を訪れる際は、ぜひ事前に予約して快適な移動を体験してみてください。 富岡市ホームページ市内全域におけるデマンド型(事前予約型)乗合タクシー「愛タク」を運行していますhttps://www.city.tomioka.lg.jp/www/contents/1555568319243/index.html
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2025年7月9日、群馬サファリパークでは伊豆シャボテン公園からオス2頭・メス4頭のワオキツネザルを迎え入れ、すべての個体の展示を開始いたしました。現在、ウォーキングゾーンではオスの「ひこぼし」と「ななほし」、メスの「いわちゃん」がご覧いただけます。また、7月18日オープンの新施設「ふしぎの動物の森」では、親子3頭も元気に展示中です。自然に近い環境で観察できる希少な人気種を、ぜひこの機会にお楽しみください。 受け入れと展示開始について 群馬サファリパークでは、2025年7月9日(火)に伊豆シャボテン公園からの動物交換により、ワオキツネザル(オス2頭、メス4頭)を受け入れました。受け入れは繁殖を目的としたもので、将来的な個体数の安定や遺伝的多様性の確保を目標としています。 【おしらせ】ワオキツネザルの受け入れについて ウォーキングゾーンでの展示 現在、ウォーキングゾーンでご覧いただけるのは、オスの「ひこぼし」「ななほし」、およびメスの「いわちゃん」の3頭です。日中は暑さの影響もあり、展示場の奥にいることが多いですが、夕方に日差しが弱まる時間帯には手前まで移動し、活発に動く姿をご覧になれます。 ふしぎの動物の森での展示と今後のふれあい予定 2025年7月18日にオープンした「ふしぎの動物の森」では、親子3頭のワオキツネザルを展示中です。このエリアは絵本の森をイメージした癒し空間で、小動物たちとのふれあいを楽しめる新施設です。親子のワオキツネザルたちはすくすく育っており、検疫期間終了後にはふれあい体験が可能になる予定です。 展示をお楽しみいただくヒント 夕方がおすすめ! ウォーキングゾーンのワオキツネザルは夕方に活発に動くことが多いため、その時間帯の観察が狙い目です。ふしぎの動物の森では撮影OKです。施設内はコンパクトかつ落ち着いた空間で、写真や動画撮影も雰囲気よく楽しめます。飼育スタッフの案内に従って安全にお過ごしください。 お客様へのご案内とお願い 本施設はサファリ入園料に加えて「ふしぎの動物の森」は別途料金が必要です。検疫期間中の親子展示につき、ふれあい開始時期は未定ですが、開始後には公式サイト等でお知らせいたします。混雑対策として入場制限や時間帯制限がある場合がありますので、公式サイトで最新情報をご確認の上ご来園ください。ワオキツネザル6頭が新たに仲間入りし、ウォーキングゾーンと「ふしぎの動物の森」の2か所で展示を開始しました。群れ性が高く好奇心旺盛な彼らの魅力を、ゆったりとした時間の中でご観察いただけます。検疫期間が明ければ、ふれあい体験も予定されており、今後の成長にもぜひご注目ください! ウオーキングゾーンの展示 ウオーキングゾーンでの展示
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2025年7月22日、群馬サファリパークのアメリカゾーンにて、エルクのスープが元気な女の子を出産しました。飼育員によると、赤ちゃんは先に生まれた兄弟たちと群れの中に自然に溶け込み、愛情を受けながらすくすく育っているとのこと。まだ小さな産毛に包まれた姿はとても愛らしく、多くのお客様の注目を集めています。親子の絆と成長の瞬間を間近でご覧いただける貴重な機会です。 誕生のご報告と飼育員からのコメント アメリカゾーンで人気のエルクのスープが7月22日に女児の赤ちゃんを出産いたしました。飼育員によれば「母子ともに健康で、赤ちゃんは先に誕生していた仲間たちに自然と受け入れられ、落ち着いて群れに溶け込んでいます」とのことです。すでに小さな足でしっかりと立ち、母親と寄り添いながら歩く姿が観察されています。赤ちゃんエルクの様子をご覧いただくには、午前中の空いている時間帯がおすすめです。混雑前の園内で、ゆっくり親子の姿を観察できます。双眼鏡やオペラグラスがあると、表情やしぐさをより間近に感じていただけます。 アメリカゾーンを楽しむなら せっかくのご来園なら、エサやりバスツアー(土日祝 1,000円/約70分)やエサやりバス(1,500円/約85分)、平日限定のエサバスplus(2,300円)への参加がおすすめです。赤ちゃんに近づいて観察するチャンスもありますよ。また、夕方からの「夕暮れサファリツアー」やナイトサファリツアーでも、別の角度から赤ちゃん親子のリラックスした姿をお楽しみいただけます。 チケットと館内情報 入園料は大人3,200円、子ども(3歳~中学生)1,700円、シニア(65歳以上)2,400円。園内周遊バスやガイドツアーは別料金となります。チケットは公式サイトまたは当日窓口で購入可能ですが、WEBチケットならネット限定の割引価格でお得です。ふれあいパーク(3歳以上200円)や「ふしぎの動物の森」、「ふれあいハウス」など、小動物とのふれあい体験も充実しています。また、レストラン「サバンナ」、ファストフード「オークウッド」、売店「マルシェ」のほか、ご家族向けにはクレーンゲームエリアの利用もおすすめです。 エルクのスープと赤ちゃんのすくすく成長を、ぜひ皆様ご自身の目でお確かめください。ご来園をスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。
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今年の夏休み、首都圏にお住まいのファミリー層におすすめしたいのが、群馬県富岡市にある「群馬サファリパーク」です。首都圏の各地域から車で約2〜3時間と、日帰りで行けるアクセスの良さが魅力です。自然と動物以外にも遊びやグルメショッピングの要素もあるので一日中楽しめます。猛暑が心配な群馬ですが、マイカーやエアコン完備のサファリバスなら快適に動物と触れ合えます。ライオンやトラへのエサやり、カピバラやうさぎと触れ合うふれあいパーク、新エリア「ふしぎの動物の森」での小動物体験など、自然・野生・冒険がぎゅっと詰まった一日。元気に遊びたいお子さまにぴったりの夏の思い出づくりができます。 都心から日帰りで行けるアクセスの良さ 首都圏から群馬サファリパークへは車で約2〜3時間程度です。練馬ICや所沢ICから関越道・上信越道でアクセスしやすく、渋滞がなければとっても快適です。公共交通機関を使う場合も、電車や高速バス+タクシーで訪問可能ですが、ペース配分や子どもの体力を考えるとマイカーが安心でしょう。夏の日差しを避けつつ、移動もしやすい点が特徴です。 入場ゲート 圧倒的な迫力!マイカーor園内バスで体験する野生の世界 園内には100種・1,000頭羽以上の動物が放し飼いにされた7つのゾーンがあり、キリン・ライオン・ゾウなどに間近で出会えます。マイカーで巡れば、自由なペースで写真撮影や観察が可能。一方で、車での観察が心配なら、サファリバス(約70分・1,000円)がおすすめ。土日祝に運行され、ガイド付きで安心です。また、お車のキズや汚れが気になるようでしたら園内レンタカー(有料)もおすすめです。 夏休み人気!目玉のエサやりバスツアー(暑さ対策も◎) 夏休み期間中、大人気なのが エサやりバスツアー(1,500円・約85分、平日限定「エサバスplus」は2,300円でより長時間)です。トラやライオンなどの肉食動物、シマウマ、エランドなどの草食動物にバス越しにエサを与える体験は、お子さまの好奇心を刺激し、家族全員が大興奮すること間違いなし。しかもバス車内はしっかりエアコン完備なので、猛暑の中でも案外快適に楽しめます。WEBチケットを事前購入すると割引価格かつスムーズ入園できるのでおすすめですが、当日窓口で空席が出る場合もあるため、希望の時間帯が売れ切れでもあきらめずに窓口へどうぞ!当日券が買えることも多いのでチャレンジする価値アリです。 癒し&ふれあい!小動物との心温まる時間 「ふれあいパーク」は3歳以上200円で入場でき、カピバラやカンガルー、ペンギンなどと自由に観察できる癒しエリア。屋内の「ふれあいハウス」(1組500円)では、うさぎやモルモットを抱っこしたり触れたりできるので、小さな子どもにも安心です。イベントやショーも随時開催されているので飽きずに楽しめます。 7月18日オープン!話題の新エリア「ふしぎの動物の森」 オープンしたばかりの「ふしぎの動物の森」は、ワオキツネザル、ナマケモノ、ミーアキャラット、チンチラなどの人気エキゾチックアニマルが揃う注目エリア。一部はふれあい体験も可能なので、写真映え抜群です。8月中は割引券の配布もあるので、利用してみてはいかがでしょう。特にWEB予約時に付いてくる半額券はかなりお得です。 食事・休憩スポットと園内イベント満載 園内にはレストラン「サバンナ」、軽食中心の「オークウッド」、お土産豊富な売店「マルシェ」をがあり、冷たいドリンクやスナックも充実しており、夏場の水分補給にも最適です。夏休み期間中はキッチンカーが来ていることが多いので、変わったメニューも楽しめることがあります。さらに、夏休み期間中は宝探しイベントやガラポン抽選など、遊びの要素も充実しておりサファリエリア(動物観察)以外の楽しみもたくさんあります。 モデル日帰りプラン(お子さま連れ向け) 10:00 到着 WEBチケットでスムーズに。夏休みは早めの入場が◎10:30 エサやりバス お子さま大興奮!エアコン付きで快適に楽しめる12:00 ランチタイム レストランやファストフードで食事&休憩13:00 ふれあいパーク/ハウスで小動物との触れ合いで癒しタイム14:00 新エリア「ふしぎの動物の森」でエキゾチックな動物に出会う15:00 イベントに参加したりお土産探し16:00 ファストフードで休憩(クレープがおすすめ)17:00 夕暮れサファリで大迫力の動物たちの夕ご飯の風景を観察18:30 帰路(お疲れ様でした) 安全・快適ポイントまとめ ・マイカー・エアコン付きバスで暑さ対策OK・入場券&ツアーはWEB事前購入が割引&安心・小さなお子さまでも楽しめるふれあいゾーンと各種イベント多数・新エリアのオープンでさらに魅力アップしてます 首都圏から日帰りで行ける群馬サファリパークは、自然と野生、冒険と癒しが一日で楽しめる理想的スポットです。特にお子さま連れファミリーにとって、動物との出会いと体験がいっぱいの夏休みの思い出になること間違いなし。特に エサやりバスツアー や 新エリア「ふしぎの動物の森」 は今年ならではの注目体験です。暑さ対策をしっかりしつつ、ぜひ早めにチケットを手配して、夏休みの一日を思いきり楽しんでください!
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マイケル・ジャクソンが群馬サファリに来た日–1988年12月22日の記憶
White Minimalist Photo Collage with Caption Personal Wraparound Mug - 1 少し古いお話ですが、よろしければ最後までお付き合いください。1988年(昭和63年)12月22日、世界的ポップスターのマイケル・ジャクソンさんが群馬県富岡市にある「群馬サファリパーク」を訪れました。Bad Tourの合間を縫っての来園は目立つ宣伝はなく、静かに行われましたが、当日は約300名ものファンが集まり、大きな話題となったそうです。園内の売店「マルシェ」入り口に保管されている直筆サインや写真、そして交通遺児福祉基金への寄付エピソードなど、今なお語り継がれる貴重な足跡を紐解きます。1988年といえば、青函トンネルの開通、瀬戸大橋の開通、東京ドームの完成、ソウルオリンピック開催、リクルート事件など、日本国内だけでなく世界でも大きな出来事が相次いだ年でした。 来園の背景と日程 1988年12月、日本ではBad Tourの東京公演が行われていました。その合間の12月22日、マイケル・ジャクソンさんは突如として群馬県を訪問。同県前橋市の公益財団法人佐藤交通遺児福祉基金に寄付をするために群馬を訪れた際に「群馬サファリパーク」へも足を運ばれたそうです。 どんな様子だったのか? 来園時は「幻の一日」とも称されるほど静かに行われましたが、一方で約300人ものファンが詰めかける賑わいになったとのこと。園内の日本ゾーンでニホンザルを熱心に観察し、ライオンへの餌やりも体験したといいます。動物好きとして知られるマイケルさんらしい時間だったようです。 入場ゲート1988年頃 寄付とセレモニー 園内レストラン「サバンナ」の入口近くでは、マイケルさんによって50万円の小切手が寄贈される贈呈式も行われました。寄付は交通遺児支援と動物保護の双方を目的としたもので、園にも記録として残されています。 現在も残る名残 現在、売店「マルシェ」入口のショーケースには、当時の直筆サイン入りグッズや記念写真などが大切に保管・展示されています。SNSや訪問レポートでも、「群馬サファリパークの売店入り口に飾ってあったマイケルジャクソンのサインと写真」との声が多く、美しい思い出として今なお人気です。 来園の意義と意外性 マイケルさんの来園理由は、単なる観光ではなく、「交通遺児への寄付」という明確なメッセージを伴っていました。世界的スターが地方のサファリパークを選び、子どもたちと動物を支援したこの行動は、当時も今も大きな感動を呼び起こしますね。 歴史と魅力を感じる一日 この日の出来事は、群馬サファリパークの45年以上の歴史においても特筆すべき出来事のひとつです。園内で直筆サインをご覧いただくことは、ただの展示以上に、「世界的スターと動物たちが交差した奇跡の瞬間」を感じる体験です。群馬へお越しの際は、ぜひ売店入口でその「歴史」を目に刻んでいただきたいものです。 群馬サファリパークは現在も、エサやりバスやナイトサファリ、ふれあいパークなど多彩なプログラムを展開中。その中に、マイケル・ジャクソンさんが遺した足跡を巡る特別なひとときを織り交ぜることで、一層魅力的な体験が可能になります。ご来園の際には、ぜひ売店マルシェのショーケースで彼の直筆サインをご覧いただき、あの1988年の群馬で交わされた「小さな奇跡」を感じてください。 最後までご覧いただきありがとうございました。この情報が刺さらなかった方はごめんなさい。
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