本日の入園受付時間
9:30 ~ 16:00
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学び・学習のブログ

  • 夏休み!首都圏から日帰り!自然と動物と冒険を満喫!

    今年の夏休み、首都圏にお住まいのファミリー層におすすめしたいのが、群馬県富岡市にある「群馬サファリパーク」です。首都圏の各地域から車で約2〜3時間と、日帰りで行けるアクセスの良さが魅力です。自然と動物以外にも遊びやグルメショッピングの要素もあるので一日中楽しめます。猛暑が心配な群馬ですが、マイカーやエアコン完備のサファリバスなら快適に動物と触れ合えます。ライオンやトラへのエサやり、カピバラやうさぎと触れ合うふれあいパーク、新エリア「ふしぎの動物の森」での小動物体験など、自然・野生・冒険がぎゅっと詰まった一日。元気に遊びたいお子さまにぴったりの夏の思い出づくりができます。 都心から日帰りで行けるアクセスの良さ 首都圏から群馬サファリパークへは車で約2〜3時間程度です。練馬ICや所沢ICから関越道・上信越道でアクセスしやすく、渋滞がなければとっても快適です。公共交通機関を使う場合も、電車や高速バス+タクシーで訪問可能ですが、ペース配分や子どもの体力を考えるとマイカーが安心でしょう。夏の日差しを避けつつ、移動もしやすい点が特徴です。 入場ゲート 圧倒的な迫力!マイカーor園内バスで体験する野生の世界 園内には100種・1,000頭羽以上の動物が放し飼いにされた7つのゾーンがあり、キリン・ライオン・ゾウなどに間近で出会えます。マイカーで巡れば、自由なペースで写真撮影や観察が可能。一方で、車での観察が心配なら、サファリバス(約70分・1,000円)がおすすめ。土日祝に運行され、ガイド付きで安心です。また、お車のキズや汚れが気になるようでしたら園内レンタカー(有料)もおすすめです。 夏休み人気!目玉のエサやりバスツアー(暑さ対策も◎) 夏休み期間中、大人気なのが エサやりバスツアー(1,500円・約85分、平日限定「エサバスplus」は2,300円でより長時間)です。トラやライオンなどの肉食動物、シマウマ、エランドなどの草食動物にバス越しにエサを与える体験は、お子さまの好奇心を刺激し、家族全員が大興奮すること間違いなし。しかもバス車内はしっかりエアコン完備なので、猛暑の中でも案外快適に楽しめます。WEBチケットを事前購入すると割引価格かつスムーズ入園できるのでおすすめですが、当日窓口で空席が出る場合もあるため、希望の時間帯が売れ切れでもあきらめずに窓口へどうぞ!当日券が買えることも多いのでチャレンジする価値アリです。 癒し&ふれあい!小動物との心温まる時間 「ふれあいパーク」は3歳以上200円で入場でき、カピバラやカンガルー、ペンギンなどと自由に観察できる癒しエリア。屋内の「ふれあいハウス」(1組500円)では、うさぎやモルモットを抱っこしたり触れたりできるので、小さな子どもにも安心です。イベントやショーも随時開催されているので飽きずに楽しめます。 7月18日オープン!話題の新エリア「ふしぎの動物の森」 オープンしたばかりの「ふしぎの動物の森」は、ワオキツネザル、ナマケモノ、ミーアキャラット、チンチラなどの人気エキゾチックアニマルが揃う注目エリア。一部はふれあい体験も可能なので、写真映え抜群です。8月中は割引券の配布もあるので、利用してみてはいかがでしょう。特にWEB予約時に付いてくる半額券はかなりお得です。 食事・休憩スポットと園内イベント満載 園内にはレストラン「サバンナ」、軽食中心の「オークウッド」、お土産豊富な売店「マルシェ」をがあり、冷たいドリンクやスナックも充実しており、夏場の水分補給にも最適です。夏休み期間中はキッチンカーが来ていることが多いので、変わったメニューも楽しめることがあります。さらに、夏休み期間中は宝探しイベントやガラポン抽選など、遊びの要素も充実しておりサファリエリア(動物観察)以外の楽しみもたくさんあります。 モデル日帰りプラン(お子さま連れ向け) 10:00 到着 WEBチケットでスムーズに。夏休みは早めの入場が◎10:30 エサやりバス お子さま大興奮!エアコン付きで快適に楽しめる12:00 ランチタイム レストランやファストフードで食事&休憩13:00 ふれあいパーク/ハウスで小動物との触れ合いで癒しタイム14:00 新エリア「ふしぎの動物の森」でエキゾチックな動物に出会う15:00 イベントに参加したりお土産探し16:00 ファストフードで休憩(クレープがおすすめ)17:00 夕暮れサファリで大迫力の動物たちの夕ご飯の風景を観察18:30 帰路(お疲れ様でした)  安全・快適ポイントまとめ ・マイカー・エアコン付きバスで暑さ対策OK・入場券&ツアーはWEB事前購入が割引&安心・小さなお子さまでも楽しめるふれあいゾーンと各種イベント多数・新エリアのオープンでさらに魅力アップしてます 首都圏から日帰りで行ける群馬サファリパークは、自然と野生、冒険と癒しが一日で楽しめる理想的スポットです。特にお子さま連れファミリーにとって、動物との出会いと体験がいっぱいの夏休みの思い出になること間違いなし。特に エサやりバスツアー や 新エリア「ふしぎの動物の森」 は今年ならではの注目体験です。暑さ対策をしっかりしつつ、ぜひ早めにチケットを手配して、夏休みの一日を思いきり楽しんでください!

  • マイケル・ジャクソンが群馬サファリに来た日–1988年12月22日の記憶

    White Minimalist Photo Collage with Caption Personal Wraparound Mug - 1 少し古いお話ですが、よろしければ最後までお付き合いください。1988年(昭和63年)12月22日、世界的ポップスターのマイケル・ジャクソンさんが群馬県富岡市にある「群馬サファリパーク」を訪れました。Bad Tourの合間を縫っての来園は目立つ宣伝はなく、静かに行われましたが、当日は約300名ものファンが集まり、大きな話題となったそうです。園内の売店「マルシェ」入り口に保管されている直筆サインや写真、そして交通遺児福祉基金への寄付エピソードなど、今なお語り継がれる貴重な足跡を紐解きます。1988年といえば、青函トンネルの開通、瀬戸大橋の開通、東京ドームの完成、ソウルオリンピック開催、リクルート事件など、日本国内だけでなく世界でも大きな出来事が相次いだ年でした。 来園の背景と日程 1988年12月、日本ではBad Tourの東京公演が行われていました。その合間の12月22日、マイケル・ジャクソンさんは突如として群馬県を訪問。同県前橋市の公益財団法人佐藤交通遺児福祉基金に寄付をするために群馬を訪れた際に「群馬サファリパーク」へも足を運ばれたそうです。 どんな様子だったのか? 来園時は「幻の一日」とも称されるほど静かに行われましたが、一方で約300人ものファンが詰めかける賑わいになったとのこと。園内の日本ゾーンでニホンザルを熱心に観察し、ライオンへの餌やりも体験したといいます。動物好きとして知られるマイケルさんらしい時間だったようです。 入場ゲート1988年頃 寄付とセレモニー 園内レストラン「サバンナ」の入口近くでは、マイケルさんによって50万円の小切手が寄贈される贈呈式も行われました。寄付は交通遺児支援と動物保護の双方を目的としたもので、園にも記録として残されています。 現在も残る名残 現在、売店「マルシェ」入口のショーケースには、当時の直筆サイン入りグッズや記念写真などが大切に保管・展示されています。SNSや訪問レポートでも、「群馬サファリパークの売店入り口に飾ってあったマイケルジャクソンのサインと写真」との声が多く、美しい思い出として今なお人気です。 来園の意義と意外性 マイケルさんの来園理由は、単なる観光ではなく、「交通遺児への寄付」という明確なメッセージを伴っていました。世界的スターが地方のサファリパークを選び、子どもたちと動物を支援したこの行動は、当時も今も大きな感動を呼び起こしますね。 歴史と魅力を感じる一日 この日の出来事は、群馬サファリパークの45年以上の歴史においても特筆すべき出来事のひとつです。園内で直筆サインをご覧いただくことは、ただの展示以上に、「世界的スターと動物たちが交差した奇跡の瞬間」を感じる体験です。群馬へお越しの際は、ぜひ売店入口でその「歴史」を目に刻んでいただきたいものです。 群馬サファリパークは現在も、エサやりバスやナイトサファリ、ふれあいパークなど多彩なプログラムを展開中。その中に、マイケル・ジャクソンさんが遺した足跡を巡る特別なひとときを織り交ぜることで、一層魅力的な体験が可能になります。ご来園の際には、ぜひ売店マルシェのショーケースで彼の直筆サインをご覧いただき、あの1988年の群馬で交わされた「小さな奇跡」を感じてください。 最後までご覧いただきありがとうございました。この情報が刺さらなかった方はごめんなさい。

  • 夏休みの自由研究に!群馬サファリで学べる・描ける・体験できる

    夏休みといえば、お出かけ、そして子どもたちの宿題。中でも頭を悩ませるのが「自由研究」や「絵日記」ですよね。そんなパパ・ママにおすすめなのが、群馬県富岡市にある『群馬サファリパーク』です!ライオンやキリン、ゾウなどを間近で観察できる体験は、お子様の五感を刺激し、忘れられない強烈な印象を残してくれます。写生や観察日記、食事や行動の比較研究など、自由研究にピッタリなテーマが盛りだくさん。夏の一日を家族で楽しみながら、宿題も一緒に片付けてしまいましょう! 動物の観察が自由研究のテーマにぴったり! 群馬サファリパークでは、約100種類もの動物たちが自然に近い環境で暮らしています。ライオンやトラ、キリン、ゾウといった人気の大型動物はもちろん、草食動物や鳥類も充実。間近で見る動物たちの姿、食べ方、動き、鳴き声などをじっくり観察すれば、そのまま「動物の行動記録」や「食べ物の違いの比較研究」など、自由研究の題材に。写真やメモをしっかり取れば、帰宅後のまとめ作業もスムーズです。 写生や絵日記の素材にも最適! 園内の動物たちは、表情も豊かで絵にしやすく、写生や絵日記にもぴったりです。特にエサやりバスから見るライオンや、ふれあいパークのうさぎやモルモットなど、さまざまなシーンをスケッチできます。子どもたちにとっては、感動や驚きがそのまま絵に反映されるため、印象的でユニークな作品ができるでしょう。実際に見たリアルな動物の動きや姿は、図鑑や写真では得られない経験です。 感動体験が子どもの記憶に残る! 群馬サファリパークの魅力は「ただの見学」で終わらないこと。エサやりバスでライオンに肉をトングで与える体験は、子どもたちにとって一生モノの感動とインパクト。動物たちの迫力に驚き、歓声を上げるその瞬間が、学びの原点になります。体験型の学びは、感情と結びつくため記憶に残りやすく、自主性や探究心を育てるきっかけにもなります。夏休みの学習に「体験」がプラスされることで、より深く、楽しく学ぶことができます。 ふしぎの動物の森で、もっと深く学べる! 「ふしぎの動物の森」は、群馬サファリパーク内にある学びと遊びが融合した特設エリア。動物たちの進化や生態、特性について、展示や体験を通して楽しく学べます。お子様が「なぜ?」「どうして?」と感じるきっかけを与えてくれるこのゾーンは、自由研究のヒントを得るのにぴったり。情報パネルやクイズ形式の展示を通じて、観察だけでなく考察力や探究心も育まれます。 家族で楽しめる工夫もいっぱい 園内には、ふれあいパーク(3歳以上200円)やふれあいハウス(1組500円)もあり、小動物とのふれあい体験も人気です。動物の大きさや毛の質感、鳴き声など、実際に触れて得られる情報は、お子様の五感を育てるのに最適。さらに、レストラン「サバンナ」やファストフード「オークウッド」、売店「マルシェ」もあり、1日中快適に過ごせます。家族全員が楽しみながら、子どもの宿題も進められる理想的なお出かけスポットです。 自由研究のアイデアの例 ・ライオンとトラの違いを調べよう・ゾウの食事と1日の行動を観察・シマウマの模様の意味を探る・動物の食べ物マップを作ってみよう・動物の鳴き声を記録して図にまとめる 園内で撮影・記録した内容を使えば、帰宅後も楽しくまとめられます。自由研究キットやまとめノートを用意しておけば、その場で記入していくのもおすすめです。 まとめ 夏休みの「自由研究」や「絵日記」「写生」にお悩みのパパママにこそ、群馬サファリパークはおすすめです。動物たちとのふれあいを通じて、子どもたちは多くの刺激を受け、強烈な印象を心に残します。その体験は、宿題としてまとめるだけでなく、学びや成長のきっかけにもなるはず。夏の1日を家族で楽しみながら、子どもたちの宿題もしっかりサポートしてあげてください! 8月4日~17日は、ライオンの赤ちゃんの一般公開(無料)も実施中!絵日記や写生の対象に最適ではないでしょうか。詳しくはホームページやSNSで確認してみてください。

  • 夏休みは群馬サファリへ!大迫力のエサやり体験が家族に大人気

    夏休み、家族でのお出かけ先に迷ったら、群馬県富岡市にある「群馬サファリパーク」がおすすめです。中でもこの時期大人気なのが、迫力満点の「エサやりバス」ツアー。トラやライオンなどの肉食動物に、車内から直接エサやり体験ができる特別なツアーで、お子様はもちろん大人も大興奮。エアコン完備のバス車内で快適に楽しめるため、暑い夏でも安心です。WEBチケットならお得に購入可能。すでに予約が埋まっていても、当日窓口でチャンスがあるので、あきらめずにお出かけください! 夏休みの思い出に!大迫力の「エサやりバス」ツアー 群馬サファリパークの名物ツアーのひとつが、「エサやりバス」ツアーです。特に夏休み期間中は大人気で、家族連れのお客様を中心に予約が集中しています。バスは人気動物(トラ、ホワイトタイガー、ライオン、キリン)を模したユニークなデザインで、外観だけでもお子様のテンションが一気に上がること間違いなし。ツアー中は、ライオンやトラなどの肉食動物に、専用のトングを使ってバスの中から直接エサを与えることができます。その迫力はまさにサファリパークならではの体験。大きな口を開けて近づいてくるライオンに、家族みんなで「わあっ!」と歓声があがる瞬間は、夏の思い出になること間違いなしです。 草食動物にも大接近!優しいふれあい体験も エサやりバスでは、肉食動物だけでなく、シマウマやエランド、ラマといった草食動物たちにもエサをあげられます。青草を見せると、自らバスに近づいてくる様子はとても可愛らしく、小さなお子様にも安心して楽しんでいただけます。優しい目で見つめられながらのエサやりは、動物との距離が一気に縮まる癒しのひとときです。 暑い日でも快適!エアコン完備のバスで安心 夏休みの外出で気になるのが猛暑ですが、群馬県は猛暑で有名ですがエサやりバスはエアコンがしっかり効いていて、快適な車内環境を保っています。窓越しに動物たちと触れ合えるため、外に出ることなく安全に楽しめるのも魅力。暑さが苦手な小さなお子様やシニアの方でも安心して参加できます。 WEBチケット購入がおすすめ!でも当日券も!あきらめないで エサやりバスのチケットは、WEBからの事前購入が断然おすすめです。インターネット限定の割引価格で購入できるほか、混雑する夏休み期間中でもスムーズに入園できます。とはいえ、「もう予約がいっぱい…」と諦めるのはまだ早い!当日、窓口でキャンセルや空席が出ることもあります。スタッフの方によれば「当日枠で入れるお客様も意外と多い」とのことなので、ぜひ希望を持ってお越しください。 また、夏休み期間中でも平日はエサバスplusを運行します。こちらはウォーキングエリアでエサやりができる草とお肉が付いてくるので、もっと動物たちとエサやりを楽しみたいならエサバスplusがベストです。 マイカー入園ではエサやり体験できないので注意! 群馬サファリパークでは、自家用車で園内を巡ることもできますが、マイカーでのエサやり体験はできません。動物たちと間近で触れ合いたい方は、エサやりバスやガイド付きツアーに参加するのがベストです。ウオーキングゾーンであればすべてのお客様がエサやり体験が楽しめます。ウオーキングゾーン内で動物用のエサを購入し、ヤギやヒツジに直接手渡しすることができます。こちらは小さなお子様にも大人気で、のんびりと動物たちと触れ合える癒しの空間です。週末・祝日限定ですが、肉食動物向けの肉販売もあります。ホワイトタイガーやライオンにエサやりが出来ます。 まとめ この夏、家族での特別な体験をお探しなら、群馬サファリパークの「エサやりバス」ツアーは間違いなくおすすめです。WEBでの事前予約でお得&確実に、さらにエアコン完備で快適。当日券もチャンスありなので、ぜひ気軽に足を運んでみてください。動物たちとの距離がぐっと縮まる、特別な夏の思い出がきっと待っています!

  • 感動の瞬間再び!8月4日よりライオン赤ちゃん3頭を一般公開(無料)します

    夏休み真っただ中の群馬サファリパークでは、2025年5月30日に誕生したアフリカライオンの赤ちゃん3頭(オス2頭:ライ・スコッチ/メス:キール)が、ついに2025年8月4日(月)〜17日(日)の期間限定で、無料の一般展示としてお披露目されます。今回が3年ぶりとなる園内でのライオン赤ちゃん誕生で、お客様待望の“初対面”が実現!ふれあい体験はできませんが、展示エリアの外側からでも写真撮影可能で、小さな肉球や毛並みの可愛らしい姿を自由に見られます。この期間を逃すと、8月18日以降はサファリエリア内に移動され一般公開は終了。今だけの貴重なチャンスを、ぜひご家族でご体験ください。 誕生の背景と赤ちゃんたちの紹介 2025年5月30日、父ライオン「ラサラス」(7歳)と母「ベルモット」(9歳)の間に、オス2頭(ライ・スコッチ)とメス1頭(キール)の計3頭が誕生しました。群馬サファリパークにおけるライオン赤ちゃんの誕生は、2022年1月以来約3年ぶり。この可愛いトリオに、地元メディアも「生後1カ月とは思えない愛らしさ」「甘えた表情にカメラが釘付け」と大注目したほどです。 展示スケジュール8月3日まで  有料展示・予約制「赤ちゃんデビューフェア」(ふれあい体験付き)8月4日〜17日 無料の一般展示:展示エリア外から写真撮影は自由、ふれあい体験なし8月18日〜  サファリエリア内のライオンゾーンで通常展示へ 一般展示の魅力ポイント ・完全無料で気軽に鑑賞可能です・エリア外から自由に写真撮影OK。お気に入りショットを撮影しやすい・多くの観光客で賑わう夏休み時期でも観覧しやすい・初期ふれあい展示に比べて、元気に育った様子が観察できるチャンス 展示場所は、旧アミューズメントエリア内「イベントホール」になります。売店・レストランのある第1駐車場から、ふしぎの動物の森・ふれあいパーク・ふれあいハウスを越えて、正面奥の方にお進みください。 赤ちゃんライオン展示のお願い事項 ・動物の体調により、予告なく展示数変更や展示を中止することがあります・観察は5分以内でお願いします・入場の際の靴の消毒にご協力ください・観察や写真撮影は他のお客様への配慮をお願いします・混雑する場合は入場規制をすることがあります・手持ちのカメラ程度とし、大がかりな撮影機材持ち込みはお断りします・先着順ですので、皆さまで譲り合ってご利用ください・案内スタッフの指示に従っていただきます(従わない場合は入場をお断りします) 園内のおすすめオプションもチェック! 赤ちゃんライオン公開に合わせて、園内各所では特別メニューやグッズも続々展開中です。 レストラン サバンナ:「ワイルドキングプレート」など記念メニューありオークウッド(ファストフード):「子ライオンの肉球ポテト」「ラブリーライオンクレープ」などが登場売店 マルシェ:オリジナルデザインTシャツ・キーホルダーなど記念グッズが充実 チケット購入&アクセス情報 サファリゾーン入園料大人¥3,200子ども(3歳〜中学生)¥1,700シニア(65歳以上)¥2,400(別途、園内バス等オプション料金が必要) WEB事前購入がネット限定割引でお得です。窓口でも購入可能ですが、当日混雑回避のためにもオンライン購入をおすすめです。ライオンの赤ちゃん一般公開は、サファリエリア外の展示となりますので、サファリ入場料なしでもご利用いただけます。 記事のまとめ 群馬サファリパークのライオン赤ちゃん一般展示(8月4日〜17日)は、夏休みの家族での思い出づくりに最適です。無料で気軽に赤ちゃんライオンに会えるチャンスは、まさに「今だけ」です。SNS映えも抜群なフォトスポットが揃った園内と合わせて、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

  • 動物たちの夕ごはん!人気の夕暮れサファリバス運行!

    群馬県富岡市の群馬サファリパークの夏の大人気企画「夕暮れサファリバスツアー」が、今年も期間限定で運行スタート!日中の暑さが和らぐ夕方に出発し、動物たちが活発に動き始める“ちょうどいい時間”に合わせて巡るツアーは、ファミリーやカップルに大好評。特に見逃せないのが、迫力満点の「動物たちの夕食風景」!ライオンや草食動物たちが食事を楽しむ姿を、ガイド付きバスから間近で観察できます。さらに、夕暮れ前のランチタイムには、園内で楽しめる「夕暮れサファリBBQプラン」もご用意。ツアーと食事をセットにすれば、夏休みの特別な思い出になること間違いなしです! 昼と夜の“あいだの時間”だからこそ見られる動物たちの表情 「夕暮れサファリバスツアー」は、日中のツアーでは見られない“夕方限定”の動物たちの行動が観察できる特別なバスツアーです。園内のサファリゾーンを、夕暮れ時にガイド付きのバスで巡りながら、動物たちの「夕ごはん時間」に密着します。とくに肉食動物のディナーシーンは迫力満点。ライオンが餌を仕留めるように食べる様子や、群れでエサを食むシマウマやスイギュウたちのリラックスした姿、キリンの静かな食事風景など、“生きものたちの素の表情”が垣間見えるのがこの時間帯ならではの魅力です。 ナイトサファリとの違いは? 夕暮れサファリとナイトサファリは、どちらも日中とは違う雰囲気を楽しめるツアーですが、その体験内容は大きく異なります。 開始時間 夕方(日没直前)観察動物 昼間の動物と夜行性動物の切り替えの時間帯視界など 自然光が残るため見やすい雰囲気 ほんのり赤く染まる幻想的な時間帯 夕暮れサファリは、明るすぎず暗すぎず、どなたでも安心して楽しめるのが特徴です。小さなお子様連れのファミリーや、帰りの移動を気にするカップルにもおすすめの“ちょうどいい時間”に実施されます。 夕暮れサファリの予約はこちらから 食事とセットで楽しむ「夕暮れサファリBBQプラン」 ツアー前にしっかりお腹を満たしたい方には、「夕暮れサファリBBQプラン」がぴったり。園内のレストラン「サバンナ」の屋外スペースで、群馬県産の野菜やお肉をふんだんに使った本格バーベキューを楽しめます。このプランは昼食時間帯に提供され、夕暮れサファリバスの出発前にゆっくりと食事ができるのが魅力。気の合う仲間やご家族と火を囲みながら語らうひとときが、ツアーのワクワク感をさらに高めてくれます。BBQ会場の入店時間は、11:00~15:30です。食後は、夕陽を浴びながらのんびり散策するもよし。ふれあいパークや売店、宝探しイベントなど、夕方までたっぷり楽しめるコンテンツも充実しています。 夕暮れサファリ バーベキュープラン 夕暮れツアーのおすすめポイントまとめ ・ライオンやキリンの“ディナータイム”に遭遇!・見やすく、写真も撮りやすいちょうどいい明るさ・ガイドドライバーによる分かりやすい解説でお子様にも学びがある・遅めのランチと組み合わせて計画しやすく、帰路にも余裕がある 特に夏休みシーズンは、混雑を避けたい方にも夕暮れツアーはおすすめです。昼の熱気が少し和らぎ、夕涼み気分で動物たちと過ごす時間は、五感で味わう癒しのひとときとなるはずです。 運行スケジュールと料金案内 【夏休み期間の運行日】7月:19日(土)、20日(日)、21日(月祝)、26日(土)、27日(日)8月:2日(土)、3日(日)、9日〜17日(毎日)、23日(土)、24日(日)、30日(土)、31日(日) 【時間】夕方〜日没(時刻は日によって変動、公式サイトで要確認) 【所要時間】約70分(ガイド付きバス) 【料金】大人:4,000円/子ども(3歳〜中学生):2,600円※夕暮れサファリBBQプランとのセットもご用意(要予約) 【チケット購入】公式WEBチケットならスムーズ&割引あり。ぜひ事前購入をおすすめします。 この夏、家族で、恋人と、特別な「夕暮れ時間」を動物たちと一緒に過ごしてみませんか?群馬サファリパークの「夕暮れサファリバスツアー」で、心に残る体験をぜひお楽しみください! ライオンの食事風景(ジェットストリームアタックみたい)

  • 【2025年夏】新施設「ふしぎの動物の森」登場!家族やカップルにおすすめの癒しスポット

    まるで絵本の世界!新エリア「ふしぎの動物の森」がオープン! 群馬県富岡市の群馬サファリパークに、2025年7月18日(金)から新たな体験型ふれあい施設「ふしぎの動物の森」が誕生します!まるで絵本の中に迷い込んだかのようなファンタジックな空間で、ミーアキャットやナマケモノ、ハリネズミなど可愛らしい小動物たちとふれあえる癒しの時間をお過ごしいただけます。ご家族やカップルのお客様にぴったりの施設で、夏の思い出作りに最適。さらにオープン記念の割引キャンペーンも実施予定!事前のWEBチケット購入でおトクに楽しめるチャンスです。ふれあい体験を通して、命の大切さややさしさを感じてみませんか? ふしぎの動物の森(外観イメージ) ふしぎの動物の森とは? 2025年7月18日(金)にオープンする「ふしぎの動物の森」は、ユニークな小動物たちと間近でふれあえる新感覚の体験型施設です。施設のテーマは、“絵本の森”でまるで絵本の中に迷い込んだかのような感覚に。自然と調和したあたたかみのあるデザインの中に、小さな動物たちが暮らしているような幻想的な空間が広がります。展示されるのは、ナマケモノやワオキツネザル、ミーアキャット、チンチラ、ハリネズミなど12種・計70頭以上のエキゾチックアニマルたち。見ているだけでも癒される、可愛らしい姿に癒されること間違いなしです。 ふしぎの動物の森の魅力 ふしぎの動物の森は、ただ“見る”だけでなく、動物たちと“ふれあえる”こと。飼育スタッフのサポートのもと、動物ごとの専用スペースやテーブル上で小動物たちとのふれあいが可能です。1回の体験は最大8組・24名限定で30分の入れ替え制になります。混雑を避け、動物たちのストレスを軽減する工夫をしています。ふれあいを通して、命の尊さや思いやりを学ぶことができ、情操教育や心理的な安心感にもつながるこの施設は、お子さま連れのファミリー層にはもちろん、癒しを求めるカップルにもぴったり。夏の特別な思い出づくりに、ぜひ訪れてみてください。 ふしぎの動物の森へのアクセス ふしぎの動物の森は、第一駐車場の奥にあるふれあいパークの向かいの旧・無料休憩所跡になります。サファリゾーンの外にあるため、群馬サファリパークの入場料なしで利用可能です。さらに、オープンを記念して2025年7月18日~8月31日まで、入場料金の割引キャンペーンを実施!園内配布の200円引きクーポン、またはサファリパークのWEBチケット購入者限定で半額クーポンも。大人は最大500円、中学生以下は最大400円で入場可能です(通常料金:大人1,000円/中学生以下800円/2歳以下無料)。なお、動物のおやつ(200円/数量限定)も販売される予定で、動物との距離がぐっと近づく、特別な体験になるでしょう。 この夏、群馬サファリパークで動物たちと過ごす癒しのひとときを。「ふしぎの動物の森」で、絵本の世界に迷い込んだような特別な体験をお楽しみください! ふしぎの動物の森(内部イメージ) 専門家のご意見 動物とのふれあいとは…45 年動物とかかわる仕事をしてまいりました。デパートで開催された「ふれあい動物園」のイベントから始まり、「市原ぞうの国」は、ふれあいを中心として 1989 年に開園しました。それからずっと、動物たちと心を通じ合わせ、お互いに信頼できる関係を目指してきました。動物たちに優しく接してください。頭の上からではなく、首元を撫でてください。動物を怖がらないでください。怖がると動物も身構えてしまいます。群馬サファリパークの動物たちと素晴らしいふれあいを楽しんでくださいね。 市原ゾウの国 園長 坂本小百合

  • ドライブで巡る群馬かんな・かぶらの旅|サファリ体験と道の駅グルメを満喫!

    群馬県のかんな・かぶら地域(藤岡市・甘楽町・富岡市・下仁田町など)は、古代から鏑川(かぶらかわ)を中心に発展した自然豊かな一帯。全国的にも名高い「道の駅」「世界遺産」「テーマパーク」が点在し、マイカーで気ままに巡る観光にぴったりのエリアです。群馬サファリパークもこのエリアに位置しています。 かんな・かぶら地域とは? 群馬県西部に広がる「かんな・かぶら」地域は、藤岡市・甘楽町・富岡市・下仁田町・神流町・上野村・南牧村などを含む自然豊かで歴史あるエリアです。この地域は、鏑川(かぶらがわ)を中心に栄えたことから「かぶら」、甘楽や神流などを含むことから「かんな」と呼ばれ、観光やドライブに最適な広域観光圏として注目を集めています。 多彩な観光スポットが満載 このかんな・かぶら地域の大きな魅力のひとつが、バラエティ豊かな観光スポットです。世界遺産・富岡製糸場をはじめ、工場見学が楽しめるこんにゃくパーク、動物たちと間近で触れ合える群馬サファリパークなど、家族連れやグループ旅行、夫婦での観光にもぴったりの施設が点在しています。 道の駅で地元の魅力に触れる まず訪れたいのが、上信越自動車道・藤岡ICすぐそばにある「道の駅ららん藤岡」。地元農産物の直売所や飲食コーナーが充実し、休憩に最適です。続いて立ち寄りたいのが「道の駅甘楽」。ここでは地元名産の「轟みそ」を使ったピザや、甘楽町の城下町をイメージした景観も楽しめます。 無料で楽しめるこんにゃくパーク 甘楽町にある「こんにゃくパーク」は、無料でこんにゃく工場の見学ができるうえ、バイキング形式で様々なこんにゃく料理を試食できるスポット。体験キッチンや足湯もあり、大人も子どもも楽しめる人気施設です。 群馬サファリパークで大迫力の動物体験 そしてこのエリアで外せないのが、群馬サファリパーク(富岡市・甘楽町)です。マイカーでの園内周遊も可能ですが、おすすめはサファリバス(1,000円)、エサやりバス(1,500円)、平日限定のエサバスplus(2,300円)といった周遊バスのツアーです。ライオンやゾウ、キリンといった動物たちの迫力を間近で体感できます。その中でも「夕暮れサファリツアー」や「ナイトサファリツアー」は断然オススメです。サファリパークならではの特別企画で、日中とは違った動物の姿を見ることができます。 小動物とのふれあい体験も充実 ふれあいパーク(入場料200円、3歳以上)では、小動物と触れ合えるコーナーが人気で、うさぎやモルモットを撫でられる「ふれあいハウス」(1組500円)もおすすめです。 地元グルメとお土産で旅の締めくくり 旅の終わりには、「道の駅しもにた」や「神津牧場」などで名物の下仁田ねぎや牧場スイーツを味わいながら、地元ならではのお土産選びも楽しめます。 スタンプラリーで楽しく観光 さらに、かんな・かぶら地域では観光施設を巡る「スタンプラリー」企画も実施予定。各所でスタンプを集めて応募すると、地元の特産品などが当たるチャンスもあります。2025年度スタンプラリーは7月頃より開始との情報があります。詳しい情報が発表になりましたらお知らせします。 まとめ このように、かんな・かぶら地域は、観光、グルメ、体験、癒しをすべて楽しめる魅力満載のエリアです。マイカーで自由に巡る旅なら、道の駅やテーマパークを気軽に訪れながら、自分たちだけの特別な一日を満喫できます。群馬サファリパークを中心に、かんな・かぶら地域の観光をぜひ体験してみてください。 恐竜の化石(神流町) 道の駅ららん藤岡 道の駅甘楽 観光ぐんま写真館提供https://gunma-kanko.jp/

  • 群馬サファリパークで学ぶ、親子で体験する「生きる力」…. 動物園との違いと学びの魅力

    群馬県富岡市にある群馬サファリパークは、家族で楽しめるだけでなく、子どもたちの学びの場としても最適なスポットです。広大な敷地で動物たちが自然に近い環境で暮らす姿を観察できるこの施設は、動物園とは一味違った体験を提供します。親子で訪れることで、命の大切さや生態系のバランスについて自然と学ぶことができます。今回は、群馬サファリパークで得られる学びの要素や、動物園との違いについてご紹介します。 サファリパークと動物園の違い 動物園は、動物を檻や囲いの中で飼育し、間近で観察できる施設です。一方、サファリパークは、広大な敷地に動物を放し飼いにし、車やバスで移動しながら動物たちの自然な姿を観察する施設です。群馬サファリパークでは、ライオンやゾウなどの大型動物が自由に歩き回る姿を間近で見ることができ、まるでアフリカのサバンナにいるかのような体験ができます。 群馬サファリパークで学べること 1. 命の大切さを実感 動物たちが自然に近い環境で生活する姿を観察することで、子どもたちは命の尊さや生きる力を肌で感じることができます。特に、エサやり体験では、動物たちの食事の様子を間近で見ることができ、命をつなぐ大切さを学ぶことができます。 2. 生態系や環境保護への理解 群馬サファリパークでは、動物たちの生態や生息地についての情報を提供しており、子どもたちは自然と環境保護の重要性を学ぶことができます。また、季節ごとに変わる動物たちの行動を観察することで、生態系のバランスや季節の移り変わりについても理解を深めることができます。 3. 親子のコミュニケーションの場 動物たちの姿を見ながら、親子で会話を楽しむことができるのもサファリパークの魅力です。「あの動物は何をしているのかな?」「どんな鳴き声をしているのかな?」など、子どもたちの疑問に答えることで、親子の絆も深まります。 おすすめの体験プログラム エサやりバスツアーライオンや草食動物にエサをあげることができる人気のツアーです。動物たちの迫力ある姿を間近で見ることができます。 夕暮れサファリツアー日が沈む時間帯に行われるツアーで、昼間とは違った動物たちの姿を観察できます。群馬サファリパークならではの特別な体験です。 ナイトサファリツアー夜行性の動物たちの活動的な姿を観察できるツアーです。普段見ることのできない動物たちの一面を知ることができます。 獣舎見学ツアー普段は入れない動物たちの「裏側」がのぞける特別なツアーです。ガイドスタッフの解説付きで、動物の健康管理や生活環境について学べる貴重な機会となっています。子どもたちの「どうして?」に応える学びが詰まっています。 まとめ 群馬サファリパークは、家族で楽しめるだけでなく、子どもたちの学びの場としても最適な施設です。動物たちの自然な姿を観察することで、命の大切さや環境保護の重要性を学ぶことができます。親子で訪れて、楽しい思い出とともに、貴重な学びの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。 出典元・参考サイト 群馬サファリパーク「家族みんなで動物大接近!サファリデビューは群馬サファリパークへ」【プレスリリース】群馬県内の児童・生徒へ『動物学習券』を無償配布 休暇村嬬恋鹿沢スタッフブログ「そもそも”サファリパーク”と”動物園”の違いは?」 新型個別指導 歩夢学舎「サファリパークと動物園の違い」

  • 群馬サファリパークのサファリバスが熱い!レトロなバスで駆ける非日常の冒険

    群馬県富岡市にある「群馬サファリパーク」は、迫力満点の動物たちとの出会いが楽しめる人気の観光スポットです。園内を巡る「サファリバス」は、動物たちを間近で観察できる魅力的な体験を提供しています。今回は、このサファリバスの特徴や魅力についてご紹介します。 サファリバスとは? 群馬サファリパークのサファリバスは、ゼブラ柄の外観が特徴的なバスで、園内を約1時間15分かけて巡ります。土日祝日に運行され、乗車には入場料に加えて1,000円の乗車料金が必要です。多くの乗車可能で動物たちを間近で観察できる貴重な体験ができます。 ツーステップバスの採用理由 サファリバスには「ツーステップバス」と呼ばれる、乗降口に2段のステップがあるバスが使用されています。このタイプのバスは、最低地上高が高く、園内の段差や川越え、急な勾配のあるカーブが多い地形でまるでラリーレースのようなコースで活躍します。床が低く最低地上高が10cm程低くなっているノンステップバスでは、車体の一部が地面に接触する恐れがあり、安定した走行が困難になります。そこで活躍するのが、最低地上高が高く、サスペンションも頑丈な「ツーステップバス」なのです。2000年以降はバリアフリー法により、床が低い「低床バス」が主流となっていますが、サファリパークのような特殊な環境では、ツーステップバスの方が安全性や走行性能に優れているため、今でも採用されています。 古き良きバスの魅力 サファリバスとして使用されている車両は、一般的には「古いなあ」「オンボロじゃん」と感じられるかもしれませんが、実はバス愛好家の間では「トップドア車」として知られる希少な存在です。トップドアとは乗降口が前輪より前方に1カ所だけある車両で、独特のデザインと機能性が魅力とされています。群馬サファリパークでは、これらのバスを丁寧に整備して大切に使用しています。ツーステップ+トップドアという仕様は、いわばバスの中での“絶滅危惧種”であり、バス好きの方々にとっては乗れるだけでもたまらない体験なのだとか。 動物との距離ほぼゼロ!迫力満点のサファリ体験 サファリパーク内でバスに乗ると、ライオンやホワイトタイガーなどの肉食動物や、キリンやシマウマなどの草食動物を間近で観察できます。エサやり体験ができるバスツアーもあり、動物たちの迫力ある姿を楽しむことができます。また、獣舎見学バスツアーでは、普段は見られない獣舎の中をレインジャーガイドさんの解説付きで見学でき、子どもたちにとって貴重な学びの場となっています。「エサやり体験バス」では、バスの専用ゲージから直接エサをあげることが可能です。車体が頑丈で、窓も安全設計のため、安心して迫力ある瞬間を楽しめます。 まとめ 群馬サファリパークのサファリバスは、動物たちとの迫力ある出会いを提供するだけでなく、バスそのものの魅力も楽しめる貴重な体験です。単なる「レトロなバス」ではなく、地形への対応力と安全性、そしてマニア心をくすぐる魅力を兼ね備えた乗り物。きちんと整備して大切に維持され、動物たちとの出会いを支えている、まさに裏方の主役です。群馬サファリパークで、一味違う冒険のバス旅を体験してみてはいかがでしょうか?

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