コモンマーモセットの赤ちゃん誕生|群馬サファリパークで“父親育児”に注目
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生まれたその日から、家族の一員へ — ルフィー母さんと男の子バイソン誕生 2025年9月17日、群馬県富岡市の群馬サファリパークのアメリカバイソンのルフィーが元気な男の子を出産しました。最初は少し小さめに見えたのですが、飼育スタッフが慎重に様子を見守る中で、母子ともに健康を保ち、現在は群れの中で順調に暮らしています。母親ルフィーと子どもはすでに良好な親子関係を築いており、子どもは母親にしっかりと付いて歩き、群れにも徐々に溶け込んでいます。いまでは他のバイソンたちと一緒に過ごす時間が増え、群れの生活にも適応しつつあります。 赤ちゃんバイソンの様子と育ちのポイント 生まれた当初は体つきも細く、不安定な足取りでしたが、母乳をよく飲み、日に日にしっかりしてきています。今では立ち上がる力もつき、母親の後を追う姿が見られるようになりました。飼育員によれば、「順調に育っている」とのことで、体調を崩すこともなく、活発に動き回る時間も増えてきているようです。まだ幼さの残る子どもですが、その姿からは“生きる力”が感じられ、見守る側も一喜一憂の日々です。これからは体力がつくに従い、昼間の活動時間も増え、遊びながら学ぶ機会も多くなるでしょう。成長段階としては、母親の近くで過ごしながら群れの中でのルールを学び、草の採食や他の個体との関わりを通じて社会性を育んでいくことが期待されます。 赤ちゃんバイソンに会いに来てください この新たな家族の姿は、アメリカゾーンにて観察できる予定です。ただし、体調や天候などの要因により展示を見合わせる時間帯があるかもしれませんので、ご来園の際は公式サイトやSNSで最新情報をご確認ください。群馬サファリパークでは、アメリカバイソンの赤ちゃんが過去にも誕生しており、展示デビューを果たした例も報告されています。お客様には、静かに見守っていただきながら、ぜひ彼らの成長を間近で感じていただきたいと思います。赤ちゃんが少しずつ体を動かすようになり、母親のそばで歩いたり休んだりする姿は、まさに“今だけ”の瞬間です。
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群馬サファリパークの飼育部より嬉しいニュースが届きました。7月6日に愛らしいケープハイラックスの赤ちゃんが誕生し、大きな喜びに包まれています。ケープハイラックスは見た目がウサギやタヌキに似ていますが、実はゾウの仲間に近い遺伝子を持つ、とてもユニークな動物です。そんな不思議な動物に新しい命が誕生したとあって、多くのお客様から注目を集めています。 赤ちゃんのかわいい様子 公式SNSでは「最近やっと塩ビ管から顔を出すようになりました」と報告され、その小さな姿に「かわいい!」「会いに行きたい」といった声が寄せられています。赤ちゃんはまだ恥ずかしがり屋で、狭い場所に隠れることが多いため、見られたお客様はとてもラッキーです。 飼育員からのコメント 「7月6日にハイラックスが出産しました。ようやく顔を出すようになってきたので報告です。岩組の中や、パイプの中など狭いところに隠れていることが多いので、よく探してもらう必要があります」と飼育員さんも温かいメッセージを寄せています。親子で過ごす時間を大切にしているため、静かに見守っていただければ幸いです。 成長を見守る楽しみ ケープハイラックスは体長30〜55cmほどのずんぐりした体型で、岩場を器用に登る習性があります。妊娠期間は7〜8ヶ月と長く、年に一度の出産が一般的なため、赤ちゃん誕生はとても貴重です。今後は成長の様子がブログやSNSで紹介される予定ですので、お客様は訪れるたびに少しずつ大きくなる姿を楽しめます。 群馬サファリパークでは、ケープハイラックスの赤ちゃんだけでなく、サファリゾーンを巡るツアーやふれあい体験など、動物たちとの出会いを楽しめるコンテンツが満載です。この夏、ぜひ園を訪れ、命の輝きを間近で感じてみてはいかがでしょうか。 https://twitter.com/i/status/1956679368396169513
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群馬サファリパーク(群馬県富岡市)のアジアゾーンにて、2025年8月13日、ニホンジカの「ブラッド」が元気な女の子を出産しました。お母さんと赤ちゃんは現在も一緒に過ごしており、親子の穏やかな姿にスタッフ一同も癒されています。 飼育スタッフによると、赤ちゃんはとても慎重な性格のようで、普段はほとんどの時間を隠れて過ごしています。それでも朝の見回りの際には、元気な様子を確認できており、順調に成長しています。 ニホンジカは日本固有のシカで、赤ちゃんの時期には体に白い斑点模様があるのが特徴です。これらの斑点は、野生下では自然の中で身を隠すためのカモフラージュにもなっています。今回生まれた赤ちゃんも、可愛らしい白い斑点がくっきりと見られます。現在はまだ警戒心が強く、お客様の前に姿を現すことは少ないですが、今後少しずつ環境に慣れていくことでしょう。運が良ければ、ふとした瞬間にアジアゾーンでひょっこり顔を出す赤ちゃんに出会えるかもしれません。 このような新しい命の誕生は、サファリパークならではの魅力です。動物たちの自然な営みを間近で感じられる貴重な機会を、ぜひ群馬サファリパークで体験してください。引き続き、赤ちゃんの成長をブログや公式SNSでお知らせしてまいりますので、どうぞお楽しみに!
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