ケープハイラックスのブログ
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群馬サファリパークの飼育部より嬉しいニュースが届きました。7月6日に愛らしいケープハイラックスの赤ちゃんが誕生し、大きな喜びに包まれています。ケープハイラックスは見た目がウサギやタヌキに似ていますが、実はゾウの仲間に近い遺伝子を持つ、とてもユニークな動物です。そんな不思議な動物に新しい命が誕生したとあって、多くのお客様から注目を集めています。 赤ちゃんのかわいい様子 公式SNSでは「最近やっと塩ビ管から顔を出すようになりました」と報告され、その小さな姿に「かわいい!」「会いに行きたい」といった声が寄せられています。赤ちゃんはまだ恥ずかしがり屋で、狭い場所に隠れることが多いため、見られたお客様はとてもラッキーです。 飼育員からのコメント 「7月6日にハイラックスが出産しました。ようやく顔を出すようになってきたので報告です。岩組の中や、パイプの中など狭いところに隠れていることが多いので、よく探してもらう必要があります」と飼育員さんも温かいメッセージを寄せています。親子で過ごす時間を大切にしているため、静かに見守っていただければ幸いです。 成長を見守る楽しみ ケープハイラックスは体長30〜55cmほどのずんぐりした体型で、岩場を器用に登る習性があります。妊娠期間は7〜8ヶ月と長く、年に一度の出産が一般的なため、赤ちゃん誕生はとても貴重です。今後は成長の様子がブログやSNSで紹介される予定ですので、お客様は訪れるたびに少しずつ大きくなる姿を楽しめます。 群馬サファリパークでは、ケープハイラックスの赤ちゃんだけでなく、サファリゾーンを巡るツアーやふれあい体験など、動物たちとの出会いを楽しめるコンテンツが満載です。この夏、ぜひ園を訪れ、命の輝きを間近で感じてみてはいかがでしょうか。 https://twitter.com/i/status/1956679368396169513
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