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ケープハイラックス Cape hyrax

ケープハイラックス

Cape hyrax

体長は30~55cm、体高は20~30cm、体重は3~4.3kgです。ずんぐりむっくりとした体には、短い灰色の毛が密に生えており、背中側より腹側の方が色が薄いです。背中にある背腺周囲の毛は黒いです。指は前肢に4指、後肢に3指あり、蹄に似た平爪があります。

ケープハイラックス
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ケープハイラックスについて

  • 名前
    ケープハイラックス(イワダヌキ目イワダヌキ科)
  • 英名
    Cape hyrax
  • 学名
    Procavia capensis capensis
  • 分布
    アフリカや中東の一部
  • 生息地
  • 食性
    草食
  • 形態
    体長30~55cm、体高20~30cm、体重3~4.3kg。ずんぐりむっくりとした体には、短い灰色の毛が密に生えて、背中側より腹側の方が色が薄い。背中にある背腺周囲の毛は黒い。指は、前肢に4指・後肢に3指あり蹄に似た平爪がある。
  • 習性
    海抜3300mまでの高所の岩場に生息する。通常は、1匹の優位なオス(ボス)と複数頭のメス、その子供達からなる数頭から数十頭の集団で生活し、多いときには150頭にもなる。足の裏には柔らかい肉質のクッションがあり、垂直の岩肌や木々を登ることができ、岩場の割れ目などを住家としている。出産は年1回で妊娠期間は7~8ヵ月。有蹄類や海牛類を含めた原始的な有蹄類との祖先を同じくする動物であることが化石などから分かっており、DNAではゾウに近い動物とされいる。

ケープハイラックス関連ブログ

  • ケープハイラックスの赤ちゃん誕生

    群馬サファリパークの飼育部より嬉しいニュースが届きました。7月6日に愛らしいケープハイラックスの赤ちゃんが誕生し、大きな喜びに包まれています。ケープハイラックスは見た目がウサギやタヌキに似ていますが、実はゾウの仲間に近い遺伝子を持つ、とてもユニークな動物です。そんな不思議な動物に新しい命が誕生したとあって、多くのお客様から注目を集めています。 赤ちゃんのかわいい様子 公式SNSでは「最近やっと塩ビ管から顔を出すようになりました」と報告され、その小さな姿に「かわいい!」「会いに行きたい」といった声が寄せられています。赤ちゃんはまだ恥ずかしがり屋で、狭い場所に隠れることが多いため、見られたお客様はとてもラッキーです。 飼育員からのコメント 「7月6日にハイラックスが出産しました。ようやく顔を出すようになってきたので報告です。岩組の中や、パイプの中など狭いところに隠れていることが多いので、よく探してもらう必要があります」と飼育員さんも温かいメッセージを寄せています。親子で過ごす時間を大切にしているため、静かに見守っていただければ幸いです。 成長を見守る楽しみ ケープハイラックスは体長30〜55cmほどのずんぐりした体型で、岩場を器用に登る習性があります。妊娠期間は7〜8ヶ月と長く、年に一度の出産が一般的なため、赤ちゃん誕生はとても貴重です。今後は成長の様子がブログやSNSで紹介される予定ですので、お客様は訪れるたびに少しずつ大きくなる姿を楽しめます。 群馬サファリパークでは、ケープハイラックスの赤ちゃんだけでなく、サファリゾーンを巡るツアーやふれあい体験など、動物たちとの出会いを楽しめるコンテンツが満載です。この夏、ぜひ園を訪れ、命の輝きを間近で感じてみてはいかがでしょうか。 https://twitter.com/i/status/1956679368396169513

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