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アフリカスイギュウ、故郷に帰る

アフリカ水牛

地球規模で環境破壊が進むなかで、野生動物の宝庫アフリカでも、ゾウやサイに続いてアフリカスイギュウもやがて希少動物になるといわれています。

また、南アフリカのクルーガー国立公園とその周辺で、「口蹄疫(こうていえき)」(ウイルスによる偶蹄類の急性熱性伝染病)が流行し、野生の偶蹄類の95%が潜在的にこの病気にかかっているといわれ、アフリカスイギュウにとっては、大変な危機的状況といえます。

そこで、南アフリカ共和国政府の指定を受けた民間機関が、現地に保護区をつくり、世界各地から病気をもっていないアフリカスイギュウを集めて繁殖をすすめる計画が立案されました。

当園でもこの計画に賛同し、25頭(オス7頭、メス18頭)を無償で提供することに決めました。

1994年1月20日、南アフリカから25頭すべてが元気に到着したとの連絡がありました。その後、現地での1ヶ月間の検疫をすませて、アフリカスイギュウたちは保護区へ放されました。

これまで、アメリカなどから集められた75頭に、当園からの25頭を加えた100頭のアフリカスイギュウがここで生活しています。南アフリカの広大な大地で新しい群れをつくり、種の保存のために現在も活躍しています。

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