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牛のことわざ・慣用句🐄
みなさん、こんにちは!バス担当の土方です。
今回は、動物豆知識のご紹介です😀
動物に関する「慣用句」や「ことわざ」、
みなさんはいくつ知っていますか?
実は結構たくさんあるんです(@-@)
今年は丑年ということで、
ウシに関するものを一部ご紹介しますね。
①「暗がりから牛」 慣用句
暗い所に黒い牛がいても形がはっきりしない…
そこから、物事がはっきりせず区別の
つきにくい事の例えとして使われます。
アフリカスイギュウが暗闇の中を歩く姿を
見ると、この慣用句を実感できます。
ナイトサファリではお客様も
暗闇の中のスイギュウを
見ることができますよ(^-^)♪
②「牛は牛連れ馬は馬連れ」 ことわざ
同類や似た者同士は自然と
集まりやすい事の例え。
また、その仲間で物事を行えばうまくいく事。
野生の草食動物は近くにいる別の草食動物が
危険を察知し逃げるのを見て
自分も同じように逃げる事ができます。
似た者同士で集まる利点ですね(^_^)b
当園では草食動物の仲間である
エランド(ウシ科)とシマウマが
仲よく草を食べる姿も見られます。
野生ではないけど…何かに驚いた時は
一緒に走って逃げ出します😁
③「牛を売って馬を買う」 ことわざ
ゆっくり歩く牛から、早い馬に乗り換える事で
不利を捨て、有利につく事を言います。
たしかに、ゆったり歩くスイギュウと
シマウマでは歩くスピードが違いますね。
しかし、動物はそれぞれ特徴が違いますから
良い所もそれぞれですね。そういう意味では
一概に牛が不利…とは言えませんよね(^^)
実際に動物を見ながらだと
この様な「慣用句・ことわざ」も
また別の見方ができますね。
みなさんにも面白いと思っていただけたら
嬉しいです(*^-^*)