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落角シーズン!?(ニホンジカ)
こんにちは、アジア担当の山津です。
今回は、アジアゾーンのシカたちの『落角』状況のお知らせです。
こちらは『ベルガモット』です。
昨年秋の繁殖期に、初めにトップの座を勝ち取った個体です。
度々紹介しておりますが、『落角』とは、年に一度春先に、オスの角が自然と抜け落ちることです。
現在2頭の二ホンジカが『落角』しています。
毎年見ていると、角が速く完成する年上のシカから落角していく傾向があります。
そして同じ『ベルガモット』の写真です。
角あり『キリッと!』
角なし『シュボ~ン』
よくみると、角のある時とない時で、顔つきが違います!
角のある時は『キリッと!』
無い時は『シュボ~ン』
角と一緒に強気の心もどこへやら…ってな感じです(笑)
今では年下のオスジカに威嚇され、逃げてしまうレベルです(-_-;)
こうなったら次の角ができるまで、待つしかありません…。
ぜひ、そんな所も気にしながら観察してみてくださいね!!