フンボルトペンギン Humboldt penguin
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フンボルトペンギンについて
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- 名前
- フンボルトペンギン(ペンギン目ペンギン科) CITESⅠ IUCN Red ListVU
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- 英名
- Humboldt penguin
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- 学名
- Spheniscus humboldti
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- 分布
- チリ北部および中部、ペルー
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- 生息地
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- 食性
- 肉食
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- レッドリスト
- 絶滅危惧
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- 形態
- 全長65~70cm、体重3000~5000g。頭部から背面は黒く、目から首にかけて半月白い斑点が入る。胸部は白く黒い帯状の模様と斑点があり、これは個体によって異なる。嘴は灰色で、基始部は羽毛が無く、ピンク色。脚は黒く、ピンクの斑点がある。
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- 習性
- ペルーとチリの温暖な沿岸と周囲の島に小規模なコロニーを作って生活する。換羽は年に1度。換羽時は羽が抜け身体の保温が出来なくなるため、水にはほとんど入らなくなる。遊泳速度は時速約3.4km、平均深度は25mで1~2分ほど潜水出来る。野生ではアジやイワシなどの魚類、イカやタコなどの頭足類、オキアミやヨコエビなどの甲殻類を食べる。決まった繁殖期はないが、南半球の冬の間に繁殖することが多い。3~4日おいて2つの卵を産み、平均40日で孵化する。