ABOUT
名前 | ニッポンツキノワグマ(食肉目クマ科) |
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英名 | Japanese black bear |
学名 | Ursus thibetanus japonicus |
分布 | 日本(本州) |
食性 | 雑食性 木の芽、果物、昆虫、肉 |
形態 | ツキノワグマはヒマラヤグマの亜種で、そのうち日本に生息するものをニッポンツキノワグマと呼ぶ。体長は140~200cm。体重は50~200kgであるが、日本の個体は大陸の個体より小型である。毛色は黒色で、胸に白いV字の紋がある。 |
習性 | 本州の温帯林に生息する。食べ物の多くは木の実や果物などの植物質のもので、昆虫も良く食べる雑食性である。単独性。冬眠前は良く食べ、最も少ない夏と比べて数10kgも体重が増加する。冬眠中の2月頃にメスは出産をする。普通子供は2頭生まれ、子供の体重は約400g程である。 |
生息地
動画