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開園41周年を迎えて
今から41年前の今日、群馬サファリパークは開園しました。
1979年(昭和54年)のことです。
多くの皆様に愛されて、本日を迎えることができました。
心から感謝申し上げます。
私どもはこれまで約1,800万人のお客様をお迎えしてまいりました。
本来であれば皆様への感謝を込めてこの記念の日をお祝いしたいところですが、残念ながら現在は臨時休園中です。
国の緊急事態宣言の全国拡大及び群馬県の休業要請を受けて、新型コロナウイルス感染防止に努めています。
群馬サファリパークは様々な楽しみ方ができますが、中心になるのは動物です。動物は愛らしく、時には怖い存在でもあります。そうした動物の魅力を伝えることを私たちは目指しています。
私たちは動物から学ぶことも多く、動物が自然のままに、生きることを全うしようとしている姿に教えられます。ただただ与えられた命のままに生きていく姿は、崇高なものです。
群馬サファリパークは動物が紡ぐそうした「命の物語」を伝えていきたいと考えていますので、“Sense of Wonder”(自然の不思議さを感じる感性)を働かせて感じ取ってもらえればこんなに嬉しいことはありません。
今は春。動物の出産シーズンでもあります。
皆様には本当は実際にご来園いただき、可愛い動物たちの赤ちゃんとの出会い、ふれあいを楽しんでいただきたいところですが、私どもは動物たちの様子を新しく生まれ変わったこのホームページや、ツイッター・インスタグラム・フェイスブックなどで発信してまいりますので、今はご自宅で画像や動画をお楽しみいただければ幸いです。
一日も早く、皆様に群馬サファリパークを訪れていただき、動物たちにお会いいただけますことを心より願っています。
群馬サファリパーク代表取締役副社長 後藤新